令和五年８月１２日、四年振りの五月が丘団地夏祭りに参加しました。時間前から老若男女が、会場であります近隣公園に集まって来ました。久々の町内イベントに集まる人波を観ておりますと明らかに幼児が増えておりました。喜ばしい限りであります。少しずつ団地が活気づいて来ている事を感じました。
クラブの出番は、開会式後二番目の出番でありました。三時からの音出しの際の厳しい日差しも少し落ち着き、しかし何とも蒸し暑い夕方でありました。
クラブの本番用３曲をメンバーで先ずは、楽しむ事第一で演奏しました。選曲もお祭り用にノリの良い物を選んでおりました。（二人でお酒を）（サボテンの花）（星降る街角）であります。観衆の皆さんもノリノリで、手拍子で景気を付けてくれ、そして踊りだす子供達もおり、お褒めの歓声を出して貰えました。
平生では考えられない大勢の聴衆のまえで、少し上がって仕舞うメンバーもありはしましたが、大成功でありました。
そしてクラブの一仕事を遣り終えて、次の心地よい二胡の演奏を楽しんだ後に、一般の観衆にはサプライズとなりますクラブと二胡のコラボに再度登場しました。
二度の音合わせだけで臨んだ本番ですが、メンバーの気持ちも一段落して落ち着いて、二胡との（昴）は良き雰囲気を醸し出す事が出来て、好評でありました。
無論、二胡奏者の吉田嬢の奏でる素晴らしい音色に追う処大でありましたが、会場一体となった良き演奏であったとお褒めの言葉を数多く頂きました。
会場の控室と成っておりました公民館から館長が駆けつけてくれ、満面の笑みを浮かべて、出来の良さを喜んでくれました。嬉しい事でありました。
今後も日々の練習、楽器を楽しみながら二胡さんとのコラボも継続しながら、地域に根差した活動を続けて行きたいと願っております。
