令和四年６月９日、６月二週目の定例全体練習を行いました。前回の久々のライブ発表会の後の斬対練習の出来が良かっただけに、この日も密かに期待しての練習日でありました。
しかしそうは問屋が卸さぬのが世の常・・・次々と課題が浮き彫りと成りました。個々の事は個人に任せるしかありませんが、個人が気づかずにいて、全体の中で気にかかる事は、課題を共有して解決を図る事としました。
とにかくに楽器は違えど、全体の心地よいテンポ感と、個々の楽器の美しい音を求めて取り組んで参ります。
個々の楽器が良い音を奏でなければ話に成りません。それは個人に任せるしかありませんが、常に自身の音に意識を持って行って貰います。
そして全体のテンポ感の共有であります。ツボと成る処を譜読みを良く理解しながらの演奏を確認し合いました。
上手くいかなかった時こそ上達の機会・・・皆で励んでモノにします。
そろそろ梅雨入り・・・楽器には宜しくない日々が続きますが・・・工夫しながら演奏を楽しんで参ります。
当クラブの目指す処は、あくまで個々の楽器の特性を生かした演奏です。けっして歌声喫茶を目指す事は有りません。
