令和六年10月12日、五月が丘団地一丁目秋祭りのオープニングセレモニーで演奏を行いました。
昨年に引続きの2度目の参加でありました。一丁目町内会の手作り祭りでありますので、昨年同様に新役員さん達が、右往左往しながら準備に勤しんでおりました。音響、照明は昨年確り打合せをしておりましたので、今回は特に注文を付ける事は無かろうと、本番に臨みましたが・・・何と昨年あれ程お願いした照明が、不充分な状態であり、急遽スポット照明の追加をお願いしましたが、二つ必要とする処が一つしか用意できず・・・譜面が見にくい状態で本番に臨む事となって仕舞いました。
昨年は4団体の出演でありましたが、今回は2団体でした。前夜祭のメインは、町内で用意された屋台の飲食であります。最初のヒップホップダンスの演技の後の当クラブでの演奏の際には、飲食が始まっており・・・演奏環境としては少し厳しい物がありました。
全町内合同夏祭りの際には、舞台も設置され飲食スペースとは可成りの距離があり、周りの飲食の様子は気に成らず、演奏に集中できました。しかし狭い一丁目集会場のスペースで行う前夜祭では、目の前に夜店、飲食テーブルがあり、飲食とおしゃべりに花を咲かせる人達で溢れかえり・・・演奏に集中するには、劣悪な環境でありました。
夜店の売り子さんの声が直ぐ傍で響き渡り・・・正直、演奏を止めて仕舞おうかとも思って仕舞いました。こんな環境でも演奏に集中しなければと奮闘した二人でありました。
楽しみに聴いてくれた人達は僅かでもいましたので、其の人達の為にと気を取り直して必死に譜面に集中しました。劣悪な照明で見落とす事もありましたが、何とかやり終える事が出来ました。
来年要請がありましても、今回の様な演奏シチュエーションではお断りするしかありません。親しき中にも礼儀ありであります・・・。礼を失した状態では、金輪際お付きあいは、御免であります。