令和六年8月28日、この日は暫く前から連絡頂いておりました(広島演歌ギター倶楽部)との初顔合わせを行いました。一度個人的には練習風景を見学しておりましたが、その後、代表の堀江氏から石内福祉センターを通しての連絡があり、この日の初全体顔合わせとなりました。
ギター2名、ベース1名、フルート1名、ボーカル1名の現在5名の編成のグループであります。現在ライブを控えている演奏予定譜面を頂戴しましたが、所謂ギターの伴奏譜面でありました。スコアには成っておらず、其の譜面だけで演奏を楽しんでいる様でありました。
先ずは、(広島演歌ギター倶楽部)の練習風景を見学する事としました。ギター専用譜面を基にフルートは、ギターメロディー部分を奏でておりました。やはりパート譜を今後は、作成する必要があるでしょう・・・歌声の伴奏の趣でした。そこにボーカルが入りますので、現状はこれで良いのでしょう。今後は夫々のパートを活かす譜面が必要となると感じました。
特に我々が加わると成ると猶更でありましょう。その後、我々が持参した(広島演歌ギター倶楽部)と共に演奏が出来るであろう譜面を5曲手渡しました。先ずは、サックス様に転調された部分に驚きを表しておりましたので・・・先ずは移調楽器の説明をする羽目と成りました。・・・理解して頂けたとは思いますが・・・。
サックスとギターでの演奏用に作られた、サックスとギターがメロディーと伴奏を場面に応じて役割を変えての譜面に不思議そうなしかし、興味を持って見入っておりました。
早速その譜面で打合せも無しに全員で演奏してみました。皆さん其れなりにキャリアがありますので、最初からそこそこの演奏にはなりました。途中、メロディー(ソロ)の棲み分けをするために、フルートに任せる部分を指摘し、その間はサックスは音を出す事を止めてみました。
矢張り、この編成で行うには、今少しの役割分担を明確にしたパート譜の作成が必要と成ります。それと最初から最後までボーカルは入る事も問題でしょう。そうなると可成りの作業が必要ですから・・・しばらくはこの形態でアドリブで行うしかありません。
現実的には、夫々のクラブのイベントでスポット的に数名が応援に入る・・・と言うのが良いでしょう。
何にしても面白い試みでありました。双方のクラブの可能性が開けた様な気持ちになりました。双方のクラブのライブの都合もあり、次回音合わせは一か月後と成りそうです。
(さつき軽音楽クラブ)では10月12日の(秋祭り)の演奏に向けての練習を積み重ねます。