さつき軽音楽クラブ

楽器演奏を楽しむクラブです。

10月第三木曜日全体練習

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10月21日

令和三年10月21日、定例の全体練習を行いました。この日は、先週に引き続きドラムの江口さんは、勤務の為にお休みでした。喫茶店の定休日が変更になったのやもしれません。その代わりに井唯さんは、元気な姿を見せておりました。バイオリンが入ると先週の三人での演奏とは、様相が一変した感がありました。ソロパートで良き音色を奏でておりました。

何時もの様に(見上げてごらん・・)から始めて(サボテンの花)(いい日旅たち)(若者達)(浜辺の歌)と続きました。(浜辺・・・)では、ソロパートの確認と間奏(アルトサックス)からの全員でのエンディングまでの流れを確認しました。

(ブルーシャトー)(津軽海峡冬景色)を演奏しましたが、この二曲はほゞ問題は無いと感じました。(栄光の架け橋)で全力を出し切った処でお茶の時間としました。何時もの様にメンバーで持ち寄ったお菓子でコーヒーブレイクと成りました。この曲は我々の持ち曲では、最も長い一曲であり、又ユッタリとしたテンポですが、盛り上がりも有り、演奏のし甲斐のあるクラブのある種テーマ曲といった処で有りましょうか。この曲を演奏し終えた後のコーヒーは格別でありました。

この日は、当初室内に入った時には暖房をつける程冷えておりましたが、演奏を始めてしまえば、直ぐに井唯さんなどは、ホッペが赤くなっておりました。程なく暖房のスイッチを切る事となりました。

お茶の後の後半は、(上を向いて歩こう)(銀色の道)(星降る街角)(昴)(二人でお酒を)と続きました。(上を・・・)では、イントロからAメロに入る段階でのテンポアップの確認をしました。(小さなスナック)(365日の紙飛行機でほゞ時間と成りました。(365日・・・)今までで一番の出来ではなかったかと感じました。裏拍で入る処が多く、テンポがずれるとちぐはぐと成る事がありましたが、この日は夫々がテンポを維持し、心地良い演奏をしていたと思います。各人共に他の楽器の音を良く聴くように成っているようです。

アルトサックスが何時もの様に皆より少し早めに手入れと後片づけに入っている間にも弦楽器のメンバーは時間を惜しむ様に(雪国)を奏でておりました。