さつき軽音楽クラブ

楽器演奏を楽しむクラブです。

10月最初の定例全体練習・・・広島演歌ギター倶楽部のベースさんを交えて

令和六年10月3日、暑い夏も過ぎ去り・・・やっと秋の気配のこの頃、10月最初の定例全体練習を行いました。先月9月25日に演歌ギター倶楽部のベース、堀江さんと公民館祭りに向けての音合わせを計画してましたが、彼の体調不良によりキャンセルと成っておりました。この日は堀江さんが時間を作って、参加してくれました。10ワットを超えるアンプを持参しての参加でありました。

前回お渡ししていた当クラブの楽譜を参考にコード譜を作成して来ておりました。譜読みが出来ないと言われる堀江さんなりのアプローチを尊重します。そのコード譜に彼なりの書き込みで対応願いました。

オープニング予定の(見上げてごらん夜の星を)から持参の大型アンプが心地よい低音を響かせておりました。一曲目から心強い助っ人に成ると感じたメンバーでありました。互いの音を良く聴き、グルーブ感を出す事を心懸ました。スコアーを観てない欠点を露呈する事はありましたが、その都度指摘し、記入をお願いし、対応を促しました。テンポ感は前回にも感じましたが・・・少し早い・・・一人走って仕舞う・・・正直な感想です。あくまでメロディーが主です。僅かなメロディーへの尊重が欲しい処です・・・これは今後の課題です。

先ずは先行して渡していた5曲を感想、反省を加えながら一通り練習を行いました。メンバーに取っては可成りの手応えを最初から得る事が出来ました。徳連さん(ギター)に取っても良き影響を与えそうで安堵しました。どうしても我流から抜け出せずに苦労してましたので・・・。

一時間程早くにベースの堀江さんが抜けましたので、後は公民館祭りに予定している残り5曲を練習しました。矢張りベースが抜けると・・・真のベースの有難さを感じるメンバーでありました。

次回はベースの堀江さんの休日であります水曜日を抑えて本日の全体練習の終了としました。

9月第三週定例全体練習

令和六年9月19日、9月第三週全体練習を行いました。10月12日の町内秋祭り(ふれあい広場)に向けての全体練習を行いました。昨年は3曲でありましたが、町内会長からのご相談で今回は出場団体の減少で、曲数を倍近くとする事としました。従いまして練習曲は10曲を用意しました。最終選曲は最終日近くに行う事としました。

見上げてごらん夜の星を)をオープニングとし、演歌も数曲いれての構成とします。最後は、賑やかな曲にするか静かな曲で終わるかは直前まで探って参ります。

ベースの助っ人を(広島演歌ギター俱楽部)に求めるつもりでしたが、先週の音合わせにドタキャンされましたで、今回はギターと二人で行います。

ギターさんも可成り安定して来ています。時にクリヤーな音が出ない事が課題ですが、これは今焦っても致し方ありません。無い物ねだりはせぬ事としました。サックスでカバーするしかありません。自分の演奏に集中します。

遠征で留守にしている間に、前回お渡した譜面のベース譜(パート譜)を(広島演歌ギター俱楽部)が送って来ておりました。拝見するとコード進行を少し変えてる処も有り?・・・それを遣われても他のセクションの進行具合が確認できませんので、その旨お伝えしました。如何しても歌声伴奏の趣が抜けきらぬようです。当クラブはあくまで合奏です。各セクションを際立たせながら一つの音楽を作って参ります。各セクションが互いに補い合いながら一つの曲を演奏して参ります。

11月の公民館祭りに間に合わせるには・・・少し時間が足りぬかもしれません。

9月第一木曜日定例全体練習

9月5日、クラブ定例練習を行いました。先週の(広島演歌ギター倶楽部)との初顔合わせと此方から用意した5曲の譜面を持っての初音出しを経ての練習でありました。

クラブの次の出番は10月12日の町内の秋祭りであります。その候補曲を中心に練習を行いました。休憩のお茶の時間に(広島演歌ギター倶楽部)のベースさんに先ずは初コラボで応援要請をしてみる事としました。後のメンバーを入れるにはパート譜面の作成が必須ですので、間に合いません。

連絡が付き、来週練習に参加して貰う事で調整がつきました。当クラブの之まで練習してきたスタイルを学んで貰います。あく迄ボーカルのない楽器の合奏を楽しむスタイルに馴染んで貰います。音の強弱にも少し注文を付ける事となると思います。

サックス、ギター、ベースと全ての楽器が確りとその特性を活かしながらも一体感を持った演奏を目指して一か月の練習をこなして行きたいと考えています。

 

広島演歌ギター倶楽部との初全体顔を合わせ

令和六年8月28日、この日は暫く前から連絡頂いておりました(広島演歌ギター倶楽部)との初顔合わせを行いました。一度個人的には練習風景を見学しておりましたが、その後、代表の堀江氏から石内福祉センターを通しての連絡があり、この日の初全体顔合わせとなりました。

ギター2名、ベース1名、フルート1名、ボーカル1名の現在5名の編成のグループであります。現在ライブを控えている演奏予定譜面を頂戴しましたが、所謂ギターの伴奏譜面でありました。スコアには成っておらず、其の譜面だけで演奏を楽しんでいる様でありました。

先ずは、(広島演歌ギター倶楽部)の練習風景を見学する事としました。ギター専用譜面を基にフルートは、ギターメロディー部分を奏でておりました。やはりパート譜を今後は、作成する必要があるでしょう・・・歌声の伴奏の趣でした。そこにボーカルが入りますので、現状はこれで良いのでしょう。今後は夫々のパートを活かす譜面が必要となると感じました。

特に我々が加わると成ると猶更でありましょう。その後、我々が持参した(広島演歌ギター倶楽部)と共に演奏が出来るであろう譜面を5曲手渡しました。先ずは、サックス様に転調された部分に驚きを表しておりましたので・・・先ずは移調楽器の説明をする羽目と成りました。・・・理解して頂けたとは思いますが・・・。

サックスとギターでの演奏用に作られた、サックスとギターがメロディーと伴奏を場面に応じて役割を変えての譜面に不思議そうなしかし、興味を持って見入っておりました。

早速その譜面で打合せも無しに全員で演奏してみました。皆さん其れなりにキャリアがありますので、最初からそこそこの演奏にはなりました。途中、メロディー(ソロ)の棲み分けをするために、フルートに任せる部分を指摘し、その間はサックスは音を出す事を止めてみました。

矢張り、この編成で行うには、今少しの役割分担を明確にしたパート譜の作成が必要と成ります。それと最初から最後までボーカルは入る事も問題でしょう。そうなると可成りの作業が必要ですから・・・しばらくはこの形態でアドリブで行うしかありません。

現実的には、夫々のクラブのイベントでスポット的に数名が応援に入る・・・と言うのが良いでしょう。

何にしても面白い試みでありました。双方のクラブの可能性が開けた様な気持ちになりました。双方のクラブのライブの都合もあり、次回音合わせは一か月後と成りそうです。

(さつき軽音楽クラブ)では10月12日の(秋祭り)の演奏に向けての練習を積み重ねます。

五月が丘夏祭りに出演

令和六年8月10日、五月が丘団地の夏祭りに出演しました。クラブとしては、昨年に続いての参加演奏となりました。三時半からの音出しを行い、アンプの状態を確認しました。何とも暑い一日でありました。音出しを終えた時点で二人共に全身から大汗が、噴き出しておりました。冷房の効いた公民館に駆け込んで涼を得ました。

音響さんは昨年と同じ方でしたので、事前打ち合わせと共に本番も手筈は万全でありました。昨年は無かった譜面ライトも用意して貰い、準備は万全でありました。

今年はダンスチームが団地外から一チーム増えて、控室と成っておりました公民館の利用方法が、今少し混乱しておりました。出演人数の多い団体に占有使用を通達していた様でこれは実行委員会の不手際と言わざるを得ません。出場全ての団体への配慮が今後は求められます。

部屋数が足りねば、あるだけで時間を考慮して回す事は可能でありますし、夫々の団体で譲り合いながら使用する事は出来る筈です。自分らだけが占有できると捉えた団体がいた事は、残念でありますし、無礼であります。之は実行委員会の不手際でありますし、参加を依頼されて控室も使えなかった団体に対して非礼であります。

この日の選曲は(二人でお酒を)(サボンテンの花)(星降る街角)そして(それ行けカープ)でありました。昨年よりはパワーアップした様子は披露出来たのではないでしょうか。応援に駆けつけてくれた二歳の幼子が、周りの人達の手拍子をお手本に確りと手拍子をしてくれている様子を動画で見させて貰って・・・感激しました。

二胡の吉田さんとも一年振りに再会でき、素敵な二胡の演奏も楽しませて貰いました。次の機会には、コラボも楽しめればと語り合いました。候補曲は(アメージンググレイス)・・・でしょうか。練習しておきます。

7月最後の定例全体練習・・・ふれあいサロンでの演奏後翌日

令和六年7月25日、7月最後の定例ぜんたいれんしゅうを行いました。この日は、昨日の公民館(ふれあいサロン)演奏後の初練習でありました。

必然的に反省会の様相を呈しました。反省の中心は・・・はやりギターさんの練習での力を発揮できない事、そして上手くいかない時の舌打ち、自虐的な所作・・・マナーに関素する事柄です。自身が気が付いていなくともこれらの所作については練習時に注意しています。この点は本人に強く反省を求めました。

大勢の人の前、違う環境での演奏は、思わぬ事がおきますが、そこは大人として平然とした立居振舞が欲しいと申し伝えました。

上手く行かないは、ほゞ一緒です。練習を重ねに重ねて克服するしか術はありません。すべて自身の責任において克服するしか方法は存在しません。苦手な個所をほおっておいた自分の甘さです。何度もチャンスを与えて貰っています。甘えずに少し責任感を持って対処してほしい旨伝えました。

そうこうしている内に8月10日は町内夏祭りです。次は此処に集中します。新曲を一曲入れてますが、曲数は昨年の3曲がメインですので、之に集中して残りの日々を練習に当てます。

五月ふれあいサロンにて演奏

令和六年7月24日、五月が丘公民館にて月一回開催されている社会福祉協議会主催の(五月ふれあいサロン)おいて久々の演奏を行いました。この催しにての演奏は二回目であります。コロナ禍前ですので三年以上前の事となります。未明の酷い雷雨は一旦おさまり、蒸し暑い一日でありましたが、10時開演に向けて大勢の方々が集まってくれました。

前半5曲、休憩(ティータイム)を挟んで後半4曲都合一時間余りの一時でありました。アンコール用にもう一曲用意はしておりましたが、終了間際に雷雨警報が入り、早々の終了となりましたが、何とか演奏を完了する事が出来ました。

あがり症のギターさんも・・・何故にここでとちるか・・・と思う事もありましたが、兎にも角にも何とか乗り切ってくれました。前回より僅かに前進した事は確かでありましょう。