さつき軽音楽クラブ

楽器演奏を楽しむクラブです。

3月最後の定例全体練習・・・公民館の桜満開

令和五年3月30日、3月最後の全体練習を行いました。五月が丘公民館の入口のサクラも満開を迎えておりました。

無論暖房は必要無く、心地良い春の陽気の中での全体練習でありました。クラブの近々の課題の安定したテンポ感に重きをおいて、全ての練習曲にのぞみました。

身体の中に正確な拍を刻みながら、スイングを入れる・・・何度でも繰り返し行いながら正確さを増して行きます。練習以外には方法はあり得ません。無論平素の個人練習が主であります。個人練習を確り行って来ての全体練習であります。

強弱しかり、曲調を確り理解して、練習して欲しいと願っております。メロディーが弱く吹く処で、けたたましく伴奏されては叶いません・・・演奏が台無しです。

譜面の理解の為に平素の譜読みが肝心です。クラブ全体の曲の理解を求めました。

いよいよ次回から新年度の始まりです。少しでもパワーアップしたクラブの姿を少しでも早く披露したい物であります。

3月第四週全体練習・・・何時の場所ではなく・・・

令和五年3月23日、第四週の定例全体練習を行いました。この日は、通常の練習場であります五月が丘公民館防音室が他団体の先行予約の為に使用出来ず、大塚公民館の実習室で行いました。この部屋は、クラブでも何度か使用した事のある場所であり、個人練習で多く使用する部屋であります。建物全体の新しさと確りした作り、おそらく四台のシンクの為でありましょうが、音響効果が良く、メンバーのお気に入りの部屋であります。難点はこの時間帯では、少し車の渋滞に見舞われる事であります。しかし、それ以外はすこぶる快適な場であります。

 

この日の練習では、ギターが場の違いが大きく影響したのか、迷走を繰り返しておりました。特に任されているイントロからAメロへの入りで、テンポアップ出来ない事への駄目出しを多く出されておりました。テンポがズレた儘行ってしまう・・・周りの音を余りに聴いてない・・・その余裕がない・・・自身の譜面の音を追う事に精一杯の状態で、その譜読みも正確さが無い・・・自主練をつんで全体練習に臨むしか方法はありません。日頃の自主練習に期待するばかりであります。

テンポ、強弱、リタルダンド等・・・確認しながら意思を統一する事は多々あります。その為にも音を外さない事はだ御前提であります。平素の一人練習を積んで全体練習に臨むばかりであります。

3月第三木曜日全体練習

令和五年3月16日、3月第三週の全体練習を行いました。朝から少し肌寒い一日でありました。

全体練習前半は、ギターの特訓と相成りました。少しリズムがスイングするとテンポを見失う事が多く、捨て置けない状況ではあります。(見上げてごらん夜の星を)(いい日旅たち)と必ず練習している曲ですが・・・。気に成る箇所を何度も繰り返しました。

練習中盤、後半と可成り良い出来の曲も増えて来てはおります。苦手な曲をこなしながら、レーパートリー全体のレベルを上げて行きたいと考えております。

来週の全体練習は、久々に大塚公民館であります。良い気分転換に成れば良いかなと思います。全体練習以外の個人練習を少し多めにこなして貰って次に備えて欲しいと願っております。

 

3月第二週全体練習

令和五年3月9日、3月第二週の全体練習を行いました。春の様な陽気で、無論暖房無しで行いました。

この日は、ベースの森川さんが嬉しそうに手書きの楽譜を持参して、皆に配っておりました。(そしてめぐり逢い)・・・五木ひろしの曲でありました。来週の全体練習までに自主錬を各人で行って貰い、演奏してみたいと思います。

練習前半はこれまでと趣を変えて、アップテンポな曲を演奏しました。(二人でお酒を)(サボテンの花)(ブルーシャトー)(京都の恋)(星降る街角)等・・・。乗りやすい曲ばかりを選んで行いました。

後半は少ししっとりとスローなテンポの曲を選び、大人のムードを目指して演奏を行いました。少しずつ・・・亀の歩みの様に熟成をも求めて練習を重ねて行くメンバーでありました。

若干一名に注文が集中するのは・・・致し方ありません・・・明らかに練習を怠けている・・・と、思われても致し方ありません。叱咤激励は続きます。

 

3月最初の全体練習

令和五年3月2日、3月最初の全体練習を行いました。少し寒の戻りを感じる肌寒い一日でありました。

いよいよ年度末の始まりであります。新年度が始まれば、コロナ関連の規制も取り払われ、例年通りの行事が目白押しの予想が為されます。クラブの持曲の精度を高めて何時でも本番に備える覚悟です。

その為に練習でも要望が強くなるのは已む終えません。スイングの苦手なギターには、それを省く事も提案し、演奏してみました。少し単調に成るのは、この際已む終えません。曲の雰囲気を優先しました。スムーズな曲の流れ、雰囲気を優先しました。

何時本番が来ても良い選曲は、常に確認し用意しておきます。昨年までの拙い演奏とは、今年はおさらばさせます。

メンバー全員、その気持ちは同じだと思います。妥協せずに一曲、一曲を仕上げてまいります。

2月第四週全体練習

令和五年2月24日、第四週全体練習日は、金曜日のこの日と成りました。昨日の木曜日が、祭日の為に公民館が休館日となった為であります。時間も平素は、10時からでありますが、この日は12時半からと言う中途半端な時間となりました。昼食を取って馳せ参じたメンバーの中には、少し遅れて駆け込んでくる者もありました。

そんなこんなで少しドタバタした雰囲気で練習を始めた為でありましょうか、ギターの調子が最初からおかしな様子でありました。一曲目の(栄光の架け橋)では、間奏ソロは何とか我慢出来ましたが、エンディングソロでは駄目出しを喰らう羽目になりました。クラブのテーマ曲と言って良い一曲でありますので、殆ど毎回演奏を重ねております。其れなのに・・・もはや之までと言う事で、スイングを外す事となりました。出来る迄待とうと言う雰囲気も失せ果てました。

その後、OKの出る曲も無論多数ありましたが、何にしても最後までギターの調子が上がらぬ一日でありました。コードの響きもクリヤーとは言い難い響きでありました。個人練習の成果を待つしか有りません。こればかりは助けようが有りません。

個々の課題を持ち帰り、来週の全体練習に備えます。

2月第三週全体練習

令和五年2月16日、2月第三週全体練習を行いました。

この日はベースの森川さんがトローンボーンを持ち込んでおりました。何曲か試してみるつもりのようでした。音量が少し心配ではありました。

その心配も演歌三連発と当クラブで申し合わせている三曲の演奏では、音量にも気を配り、良き雰囲気を醸し出しておりました。今後の取組にあらたなる境地を作り出しそうな手応えでありました。譜面がベースの物を流用出来るメリットもある様です。

皆が夫々の音を聴くように成って来ております。その為に音を外したり、テンポがずれたりする事は、過程として良しよします。慣れて来ると更に良き演奏と成る事が判っているからです。

50数曲ある持曲のレベルを(二人でお酒を)の域まで高めるのが目標です。演歌三曲は、ほぼそのレベルです。肝は・・・やはりギターでありましょう。援護射撃出来る事と出来ない事があります。出来る援護はしながらも、ギターの上達を静かに待つしかありません。